新規事業開発、ブランディング、マーケティング、デザイン思考、商品開発で企業をイノベーションするインタープランニング

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新規事業開発

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事業開発は戦略思考を根付かせることから!
そして、小さく始めて柔軟な体制で!


社内で事業開発をするときに想定される問題点


 ◯日頃のルーチンに慣れすぎて、戦略思考ができない
 ◯目先の仕事、現場の仕事に捉われてしまい、新しい事業の活動に時間をつくれない
 ◯先を読むことが苦手
 ○社内の専門家の集まりのため思考が固まってしまう
 ○事業開発のプロセスがわからない
 ○社内で立てた仮説の後押しまたは反対がほしい
 ○マーケティングのし方がわからない(マーケティングツールを使いたい)
 ○事業開発のディスカッションでそれぞれの意見のレイヤーがばらばらになってしまう
 ○知らない間に基本コンセプトからずれてしまっている
 ○コンセプトワークがうまくできない
 ○先端的なトレンドや知識がわからない
 ○戦略思考やマーケティングは教科書的には理解しているが現場視点が乏しい
 ○自社の現状のマーケットから離れられない
 ○プロジェクトメンバーが保守的で新しい一歩が踏み出せない

これらは、弊社がコンサルティングしている際に浮かび上がった問題点でした。

特に、通常のルーチンワークに慣れすぎているため、戦略的思考が身に付かず、
新規事業構築に向けたステップの随所で、立ち止まってしまったり
新しい分野に踏み込めないという保守感覚が出てしまうケースが多く見受けられます。

わたしたちは、物事を俯瞰して見る戦略思考を根付かせながら
客観的な視点、さまざまな業種や企業風土の経験から見た視点
デザインやマーケティング、生活者の視点を元に
ファシリテーション、コーチング、ディレクションをおこなうことで
プロジェクト自体を有機的に変化させ
上記の問題点を解決しながら事業開発をおこないます。


SDGs・サーキュラーエコノミーの時代を目指した事業開発


リニアエコノミーからサーキュラーへ。
2050年に向けた取り組みを検討している企業も多いと思います。
自社内でできること、連携を必要とすること、
求める事業によって体制から変わってきます。

また、これらをテーマとした場合、バックキャスティングを思考してみたものの、
結果的に現状の積み上げ・改善改良になってしまうという例も多く聞かれます。

また、2050年という遠い未来のイメージがわきにくく、
どこから手をつけてよいのか思案し続けてしまっている例も多く聞かれます。

私たちは、新規事業構築のプロジェクトを、
ベンチャーやスタートアップのような小規模で、身動きしやすいチームから始めます。
そして、事業の構築と同時にミッション・ヴィジョンの構築も並行しておこなうことで、
チーム全体の目的や意識の統一を図りながら運営をおこないます。
特に、サーキュラーエコノミーへの取り組みは、世界中が試行錯誤しながら進めている段階です。
バックキャスティングすることで、
目標を明確にして、逆算しながら試行錯誤や実験を繰り返すチーム運営をおこないます。
さらに、クライアント企業の企業風土や体質を加味しながら、
都度運営方法を柔軟に変化させながら最適解を見つけていきます。


デザイン経営を取り入れることで
ビジネスの付加価値アップや加速につながります。


 ○技術視点からユーザー視点となりエンドユーザーの顔や売り場のイメージが鮮明になります
 ○目先の視点から離れ事業の未来が見えてきます
 ○モノゴトの見方が変わり新しい価値軸が見えてきます
 ○イメージやキャッチコピーで漠然が鮮明に変わってきます


オンラインコンサルティング、ご相談も承ります。


「最初の一歩」の悩みからお伺いしながら、プロジェクトを編成して一歩一歩進めてまいります。
また、弊社の特徴として、新規事業の構築をしながら、
「創造性を活かした風土づくり」「自分で考え、自分でうごく力づくり」をおこなっていきます。

新規事業開発のポイント

○先の見えない地道で忍耐のいる活動

ビジネスモデルが出来上がりローンチした直後から、急激に売り上げがあがるケースは少ないと考えた方が
よいかもしれません。数年間伸び悩んでいる後に、成長カーブが急に上がるというケースもあるでしょう。
明るい未来をイメージしながらも地道な活動にも汗を流すスタンスで取り組みます。

○イノベーションの重要性

「イノベーション」という言葉は耳にかっこいい言葉でもあります。でも新しい挑戦は、リスクの割合が
高いことを前提に進めるという心構えも必要です。人間はもともと保守的な考え方の生き物です。
そこから革新的な方向に歩き出すのは、勇気だけでなく、失敗慣れという考え方も大切です
(小さな失敗で方向転換できるノウハウ)。
また、イノベーティブな発想も大切な要素です。デザイン思考を応用することで、
潜在的なニーズを引き出しながら、マーケットに向けての新しい問題提起となる方向づけが大切になります。

新規事業開発サポートプログラム

○マネジメントコンセンサス

トップマネジメントの思い、企業のミッションやビジョン、将来構想、想定リスク、ゴールなどと、
弊社の目指す新規事業のあり方の整合性や調整をおこないます。

○プロジェクト編成

企業の中でプロジェクトチームを編成し、その中でディレクターとしてプロジェクト運営をおこないます。
また、プロジェクトメンバーの選定も重要なポイントです。例えば、新規事業の未来のわくわくするイメージを
つくりあげて、そこに共感していただけるメンバーを集めるなど、企業の風土に合わせてプロジェクトメンバーの
選定をおこないます。新規事業は多くの企業で当たり前のようにおこなわれているものではありません。
社員の皆さまも未知の挑戦に慣れているという方も少ないと思います。これらを前提としたメンバー選出と
風土づくりをおこないます。

○プロセス

デザイン経営やデザイン思考、ブランディング、DX、CSVなど新規事業を立ち上げるために必要な考え方や手法の
レクチャーをおこなうと同時に、並走型コンサルティングというスタンスで、プロジェクトメンバーと一緒に
汗を流しながら走り時には歩き、メンバーの一員としてプロジェクトのゴールに向かいます。
また、弊社はデザイン戦略コンサルティングという側面を持っているため、企業を俯瞰したり、人間中心的な視点で
客観的に事業や商品サービスを観察する中からクリエイティブという視点でプロジェクトに参加しています。

○サポート

ローンチ後の事業活動のサポートとして、マーケティング視点、ブランディング視点、サービスも含めた
プロダクトの視点で、PDCAをまわしながらサポートいたします。

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