地域ブランド。ブランディングのインタープランニング。ブランドマーケティングのノウハウ・実績を元に地域ブランドをサポート。

その地域ならではの

• 地域のイメージ
• 商品（伝統工芸品、農林水産物、工業製品など）
• 観光

などを、価値を高めながら、大きくひとつのブランドとしてまとめたものを地域ブランドと言います。

例えば、地域でいうと、
　北海道は、雪と大自然のイメージ
　京都は、歴史の街というイメージ
　沖縄は、太陽と海のイメージ
というように、その地域を考えた時に浮かぶイメージが、地域ブランドとしてのイメージになります。

例えば、商品（特産品）でいうと
　北海道は、夕張メロン
　京都は、宇治茶
　沖縄は、マンゴー
などが、その地域を代表する、地域ブランドとしての商品（特産品）となります。

観光では、歴史、文化、地域の特性などが地域ブランドの要素となります。

地域の新しい夢づくりとその実現に向けて。

地域の産業、観光、人口などを、横断的にひとつのコンセプトとしてまとめあげ、全国または世界に発信すると同時に、地域の産業の付加価値を上げていくことで、人口減少や産業の低迷、観光客の減少を食い止めたり、新しい活路を見つけていかなければなりません。

それは、全ての面で、他の地域を出し抜いて一番になるということではありません。 その地域ならではの良さを磨き上げて、他の地域にない良さをつくる。その地域ならではの「オンリーワン」をつくっていくことです。

そのためには、

• 地域の魅力を個性的にデザインする。→コアバリューづくり
• インパクト高く広める。→リーチを伸ばす
• 地域の産業の新しい活路を生み出す→夢づくり
• 継続的に成長するPDCAのしくみづくり→体制づくり

を、総合的な戦略としてつくりあげ、具体化していくことで、地域の新しい夢の実現につながるのです。

• 地域ブランドづくりの総合プロデュース（コンサルティング）
• 地域ブランドのブランドマークデザイン
• 認証制度の整備
• 商品ブランドの開発
• 商品開発
• プロモーション活動

ブランドづくりには、基本的なプロセス（これはいろいろな書籍でご紹介されていると思います）
がありますが、大切なことは、キーワードの掘り起こしと優先順位づけです。
ブランドを創り上げる作業の中では、まずブランド要素となるたくさんのキーワードを
見つけ出す作業があります。
その次に、キーワードを優先順位づけしたり、あえて、ポイントを絞ったりする作業が必要になるのですが、
地域全体のことを考えると、ついつい、いろいろなモノを入れてしまい、
結局「いろいろなものがたくさんある豊かな地域」というどこにでもあるキャッチフレーズに
なってしまうケースが多いのも事実です。
このようなケースに対応するために、地域ブランドを客観的にファシリテーションすることが必要になってくるのです。

弊社の地域ブランドコンサルティングのプログラムは、地域が持っている数多くあるキーワード（ブランド資産）を交通整理し、関係者の皆さんと意識を共有しながら地域ブランド構築を進めていきます。

地域ブランドのコンサルティングプログラムでは、ブランド戦略から始まり、コンセプトワーク、ブランドマークの構築、ブランド運営はもちろん、地域の資源を活かした商品開発や、販売店づくり、観光プロモーション展開など、トータルで地域ブランドをコンサルティングいたします。

「地域ブランドをつくりたいんだけど、どうしたらいいの？」という段階からでも結構です。
お気軽にお問合せください。
私たちの事例をご紹介しながら、最適なご提案をさせていただきます。